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eモールドご利用例

eモールドは学園祭や市民イベントでの模擬店を始め、環境を考える皆様に高い支持を得ています。

学園祭やイベントでの使用

e-モールドは学園祭、文化祭、お祭り、展覧会などの大規模イベントや、博物館など公共施設などでご利用いただいているだけでなく、災害被災地などでも使われています。

イベント等を行うときに出されるごみの中でも容器ごみの占める割合は大きく,適切な容器対策を行えばごみの量を大幅に削減することができます。
容器対策としては,使い捨ての食器を利用せず、何度も使える食器を使うDRP(Dish Return Project)や発泡スチロールを使い、洗浄・分別してリサイクルさせるPSPリサイクルが一般的でした。

これらの特長は,洗浄によってリユース,リサイクルを行うことによって容器ごみを確実に,かつ定量的に削減できる点です。

しかし,食中毒問題に対処するための保健所や行政の指導やイベント参加者等の協力を必要とし,多方面に渡ってあらかじめコンセンサスを得る必要があります。

また,大量の容器を洗浄するためにかかる人的な負担,洗浄設備などの整備など,実施にあたっては多くのコストをかけなければいけません。そこで、バガスを使ったe-モールドが注目されるようになりました。


愛・地球博の環境推薦品に

2005年愛知県で開催された愛・地球博では、環境推薦品に選ばれ、会場で使用されました。


災害被災地での使用(2004年 新潟県中越地震での利用例)



2004年10月23日発生した新潟県中越地震の被災地で使用されました。

 

eモールドは、ゴミが大量に出る被災地では、大いに活躍できるツールだと思いました。炊き出し釜が建築廃材を利用した薪仕様だったので、燃やせるeモールドは大変便利。特に蓋付きは便利でした。

(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)   仲野さん

写真提供;SVA




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